プロントザン ケーススタディー
海外におけるプロントザンを用いた治療の症例報告。静脈性下肢潰瘍、糖尿病性下肢潰瘍、褥瘡、熱傷、術後創など様々な症例が掲載されています。
WUWHS ポジションドキュメント “Management of Biofilm”
2016年に世界創傷治癒学会連合(WUWHS - World Union of Wound Healing Societies)によりバイオフィルムと創傷治癒の関連性やその対策などがポジションドキュメントとしてまとめられました。
《NEW》プロントザン ケーススタディー
春日部中央総合病院
長い間、創傷の清浄化処置が十分に行えなかった患者さんは、創傷の疼痛など処置が困難になる背景がある場合が多いです。創傷衛生/ウンド・ハイジーンは間違いなく重要なのですが、患者さんが継続できる方法をいかに選択するかということがとても重要なポイントになります。
プロントザン ケーススタディー
福岡大学病院
比較的広範囲の分層メッシュ植皮後の創部に対するプロントザンの使用経験をご紹介いただきました。
救命救急センターで外傷治療を担当する先生方や、創傷の感染予防に関心をお持ちの医療従事者の方にご覧いただきたい内容になっております。
プロントザン ケーススタディー
東邦大学医療センター大森病院
従来、生理食塩水や水道水による洗浄と、鋭匙などによるデブリードマンを行っていましたが、除去が不十分な場合や、頻回のデブリードマンは患者の疼痛を伴うという問題点がありました。今回、プロントザン治療を行った後に陰圧閉鎖療法を施行し、創治癒を得た症例を経験したので報告します。
プロントザン ケーススタディー
北播磨総合医療センター
大きな皮膚欠損と足底腱膜に達する深い瘻孔を伴う糖尿病性足底潰瘍に対してプロントザンとフットウェアを用い保存的治療を行い潰瘍が治癒した1例です。
プロントザン ケーススタディー
東京医科大学病院
広範囲の創傷に課題となるのは、プロントザンの使用量と二次ドレッシングにかかるコストです。これらを鑑みゲルとソリューションで構成されるプロントザンのそれぞれの特徴を活かして使用し、創面の状態が軽快し順調な創治癒を行うことができた症例です。
プロントザン ケーススタディー
京都岡本記念病院
慢性創傷では創の改善や治癒に至らず難渋する症例も多いと言われます。そんな中からバイオフィルムが陽性であると判断された2例(難治性静脈性うっ滞性潰瘍と糖尿病性壊疽)にプロントザンを使用し創治癒に至った症例です。
プロントザン ケーススタディー
東京西徳洲会病院
創部の改善に乏しく処置時や処置後の疼痛管理に難渋したり潰瘍周囲皮膚障害が起こる場合もしばしばみられる。本症例は重症下肢虚血の患者様とうっ滞性潰瘍の患者様にプロントザンを使用することで軽快し早期治癒につながった症例です。
プロントザン ケーススタディー
東北大学医学部
腫瘍切除前後に放射線照射を行ったため創治癒遅延を生じた放射線潰瘍。外用剤の使用とメンテナンスデブリードマンをするも治癒機転はみられず難渋していたが、その後、プロントザンを使用して創収縮傾向に転じた1例です。
プロントザン ケーススタディー
国立がん研究センター中央病院
低栄養で全身状態が悪いだけでなく連日の体位変換や処置が困難な悪性腫瘍を患う患者は多い。本症例は、悪性腫瘍専門施設で化学療法中の難治性下腿潰瘍にプロントザンを使用し寛解した症例です。
プロントザン ケーススタディー
八尾徳洲会総合病院
創面は凹凸している場合もあり、軟膏が十分行きわたらないこともあります。プロントザンがそのような創面に対して速やかに行きわたり、黄白色フィブリン様膜が除去され創傷縮小が見られた症例です。
プロントザン ケーススタディー
社会医療法人青洲会 福岡青洲会病院
創部のバイオフィルムを鋭匙で除去する場合は、出血や疼痛を伴いバイオフィルムを除去できない場合があります。植皮後の感染創に対して、バイオフィルムによる創面への負担の軽減と創面の菌の増殖の抑制を目的にプロントザンを使用し、その有用性が認められた1例です。
プロントザン ケーススタディー
公立学校共済組合 関東中央病院
患者さんが手術や疼痛を伴う創傷処置を望まず、既存の治療法で治癒傾向がみられなかった2症例(尾仙骨部褥瘡と下腿潰瘍)に対してプロントザンを使用開始し軽快に向かいました。