[セミナー動画] 第20回日本褥瘡学会 ランチョンセミナー
セミナー動画
第20回 日本褥瘡学会学術集会 共催ランチョンセミナー12
日時:2018年9月29日(土) 12:40~13:40
講演テーマ:
プロントザン (Prontosan) 日本上陸。 創面の抗菌・浄化への新たなる戦略
座長: 館 正弘 先生
東北大学大学院医学系研究科 外科病態学講座形成外科学分野 教授
講演1: 菅野 恵美 先生
東北大学大学院医学系研究科 看護アセスメント学分野 講師
『バイオフィルム制御による創傷治癒への新たなアプローチ』 (15分24秒)
近年、褥瘡や下腿潰瘍などの慢性創傷におけるバイオフィルムの存在が、正常な炎症反応(創傷治癒)を阻害している可能性が危惧されています。そこでバイオフィルムの研究をなされている菅野恵美先生から、バイオフィルムの定義、問題点と対策等について解説いただきました。
講演2: Mark Collier 先生
Nurse Consultant and Associate Lecturer – Tissue Viability (UK)
『リスクとバイオバーデンを最小限に抑えるため、創傷クレンジングを真剣に考える』 (36分03秒)
英国において創傷治療や手術部位感染(SSI)の低減で様々な成果を成し遂げられてきたMark Collier先生をお招きして、創傷管理における創傷洗浄の重要性をはじめ、エビデンスベースでの創傷治療の重要性や、ご自身のエビデンス構築のご経験、プロントザン(Prontosan)を用いたケーススタディーについて解説いただきました。