[ケアに役立つ短編動画] 処置ついて行ってイイですか? Vol. 7
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セミナー動画
今回のテーマは「植皮創の感染予防とケア」。秋田大学医学部附属病院 皮膚科の能登舞先生による処置について行きました。
ミニレクチャーでは、黄色ブドウ球菌や緑膿菌による悪影響を排除することの重要性をはじめ、植皮創の感染予防について解説していただきました。さらに、創部に過剰な水分を与えないこと、洗浄水の拭き取り不足による過湿潤を避けることなど、日頃から能登舞先生が大切にされているポイントも伺うことができました。
実際の処置では、洗浄開始前に複数枚のガーゼにプロントザンソリューションを一度に素早く浸す場面が見られました。また、処置開始時には、固着したカバードレッシングに少量のプロントザンソリューションをかけて湿らせることで、やさしくドレッシングを除去する「追いプロントザン」テクニックも実践されています。
創傷の被覆に使用するプロントザンゲルは、あらかじめ非固着パッドに塗り広げて準備され、素早く被覆されていました。
ケアの途中では、患者さんやスタッフの負担軽減に配慮した対応や声かけも随所に見られました。
能登舞先生のきめ細やかな処置の工夫と実践をぜひご覧ください。
アンバサダー
秋田大学医学部附属病院 皮膚科
能登 舞 先生
タイトル
処置ついて行ってイイですか?
Vol. 7 植皮創の感染予防とケア編
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